STORY

ACT八王子たすけあいワーカーズ バードハウスが、2023年度(10月~3月)に実施したヤングケアラー支援の記録です。これはあくまで「バードハウス」の事例であり、一例として共有できればと思います。

これから支援を始めたいと考えている皆さまにお伝えしたいのは、「正しい支援の方法」を探すよりも、「自分たちにできること」から始めることが大切だということです。ヤングケアラーの家庭環境は多様であり、支援の選択肢が増えることが彼らにとって大きな助けになります。

また、支援を深めるにつれて、市や行政との連携が必要になってきます。特に、無償ボランティアではなく、報酬を得ながら支援を継続する場合は、団体やグループとして活動することがより重要だと感じました。


「家事援助できますか?」

はじまり

初めての挑戦


支援スタート

(支援側の現場)

準備、計画、実行が同時進行


利用者が心を開く瞬間

(利用者の変化)

「お弁当」が切り開いた可能性


「支援依存」に変わるリスク

(理想と現実のギャップ)

「自立支援」と「サービス業」の違い 


「ヤングケアラー支援」に必要なこと

(支援側で感じたこと)

ゴール「自立にむけて」を共有できているかな